こんにちは、のりせんです。
昨日、とても衝撃的で悲しい出来事がありました。
安倍元首相が襲われました。
突然の出来事です。
のりせんは仕事中で、そのニュースは知らなかったのですが、同僚から「安倍さんが襲われた」と聞き、すぐニュースを確認しました。
そのニュースでは、参院選の応援演説で訪れた奈良県のとある駅前で、演説を開始してすぐ、後ろから襲われたとのことです。
犯人は、すぐ取り押さえられました。これから、いろいろ詳細は調べられていくものと思われます。
このニュースを聞いて、のりせんが感じたことは、
「平和な日常が何よりも幸せなのだな」ということです。
何の変哲もない、繰り返される毎日がいかに幸せなことか。。
普段、意識せず退屈な日々を過ごしていても、そのような生活はある意味、奇跡的なことかもしれません。
朝起きて、会社へ行って、仕事して、帰って、ハイボールを飲みながら、ごはんを食べ、眠くなったら、寝る。
そんな平凡な生活が本当は幸せなのかもしれません。
いつ突然、そんな平凡な生活が崩れることになるかもしれません。
ぐちゃぐちゃになるかもしれません。
そうなったとき、その当時を振り返ったとき、平凡な生活がとても幸せであったことが思い出されるのかもです。
昨晩、寝ていた夜中2:00に、突然、携帯で、「大雨による土砂災害警報」が鳴り響きました。
最初、警報が鳴ったとき、携帯を見なかったので、「大きな地震か?」と飛び起き、揺れを感じるかどうか、どきどきしながら身構えていました。
でも、そのまま揺れがなかったので、携帯を見ると、「大雨警報」で、少し安心しました。
その時思ったことは、いつ何時、こんな平凡な生活が崩れさるかもしれない、という恐怖に似た不安感でした。
昨晩の、アラームの鳴り響いた後の身構えた時間の中で、感じた不安感。
少しの間でしたが、覚悟してました。
でも、それから何もなかったので、少し安心して眠りにつきました。
その朝、起きてから感じたことですが、
「平凡な平和な日常を過ごすことがなによりなのかな」ということです。
毎日退屈な日々を過ごしていると、もっと楽しいことをしたいなとか、ドラマチックなことがおきないかなとか思ったりしませんか?
でも、そんなこと、起きなくてもいいのです。
毎日、食べ物が食べられて、寝ることができれば、それだけで十分なのです。
日々、生きていければそれで十分なのです。
今、目の前の物事に取り組めればいいのです。
今、目の前の仕事なり、家事なり、生活なりに真摯に取り組めればいいのです。
今を生きていく。
平凡に生きていく。
それが大切だと感じた昨日の出来事でした。
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